日生、閑谷学校、観光
11月7日、
この日はセンチュリーライド小豆島の開催日。
前日は夕刻から岡山に入り、大学時代の友人達と飲み会です。
翌日に備えて飲酒は控えめにする予定でしたが、いつもの通り、ちょっと、飲みすぎてしまいました。
翌早朝、新岡山港へ行くとかなり強めの降雨、気温も低い。そして、酒臭い息。
テンションもどんどん急降下。
スタートに間に合う最後のフェリーが来ましたが、雨足は衰えず、残念ながら、
2週間前のツールド下関に続いて、DNS、です(´・ω・`)ショボーン
雨のばかやろうと言っても詮無いことで・・・
さらに悔しいことに、一時間後には雨がやみ時折太陽が雲の間から顔を出す始末。
しかし、大会前夜に飲み会があった場合、2大会続けて雨でDNS。
次回からはイベント前夜は飲まないことにしよう
なんとも残念な気持ちを切り替え、観光でもしようと自分に言い聞かせ、選んだのが日生、閑谷学校でした。
岡山市内から東へ1時間半ばかり車で走ると、瀬戸内に面した漁港の日生町に着く。
牡蠣の養殖も盛んで、最近、カキオコで町おこしを行っている。
まずは、五味の市に行ってみた。
市場の中はこんな感じ。
生きたままの魚、渡り蟹など売られていて、賑わっていました。
焼きアナゴをお土産にしました。肉厚で、うちの家族には久しぶりに好評でした。
昼食は、カキオコも食べてみたかったのですが、今回はかき丼を食べることにしました。
かきの土手なべ風の味がして美味しかったです。牡蠣の身が広島のものよりも大きいような気がしました。
瀬戸内の海を見てのんびりした後、紅葉を見に閑谷学校へ。
日生から北へ車で30分くらいで着くのですねぇ。思ったより近い。
駐車場からトンネルを抜けると、緑、黄、赤と呈色した景色が気持ちよく、凛とした空気が体を清めてくれるようだ。
校門から見える一対の楷の木、見事な木です。
閑谷神社、聖廟を見学した後、講堂の方へ。
縁側に腰かけて、ぼーっとするのも気持ちがいいもので、膝枕で昼寝をしたくなりました。
講堂の中は、こんな感じ。
資料館からの景色。
校地を取り巻いている石塀は精巧に組まれていて、切り込みはぎ式と言うらしい。
閑谷学校は、四季を問わず訪れてみたい場所です。
春は桜、暑い夏には講堂の縁側で風に吹かれながら昼寝なんていうのもいいかも( ̄ー ̄)ニヤリ
| 固定リンク
« 友を訪ねて大崎上島へ | トップページ | 帝釈峡 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 2019年のGW(前半)(2019.05.06)
- おっさん達の夏休み *キャニオニング*(2018.08.29)
- 廿日市津田あたりで(2011.11.10)
- 片鉄ロマン街道ー津山ホルモンうどん(2010.12.08)
- 帝釈峡(2010.11.19)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ローラー台(2021.03.03)
- やせるランニング(2021.02.23)
- 栄養指導を受けました。(2021.02.15)
- 主婦的な日曜日(2019.01.27)
- 2019年1月の穏やかな日(2019.01.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント