山サイ-やっぱり楽しくて、やめられません
2週間前、ちょっと失敗しまして、山サイ中に脳震盪を起こしてしまいました。その後、安静にし、いろいろと思い悩むこともありましたが、懲りもせずにまた山サイに行ってきました。
今回は、非常に緊張しました。前回のことがあるので、何かあった場合は同行者の方々に過剰な迷惑をかけてしまいそうで・・・
まぁ~、こんな心配も杞憂に終わり、今、ホッとしています。
さて、3月9日水曜日、
広島県東部、福山市の山へ行って来ました。やっぱり、山はいいですね~、しんどいけど。
心拍が180近くまで上がった時は、ビックリしました。獲得標高1160m、距離67.6kmでした。
舗装路を上りきった所で一休み。ここからシングルトラックです。
前輪が浮かないように、後輪が滑らないように、バランスをとりながらの山道の上りは、苦しいけれどとても面白い。ロードとは違った達成感があります。
そうして獲得した山頂での眺めは、最高に綺麗です。
山頂で、お約束の記念撮影\(^o^)/
さ~て、いよいよ、下りです。緊張しながら慎重にスタート。
今回は、タイヤをIRCのMIBRO 1.95に交換して初めての山サイでした。MTB初心者の僕にも違いが充分体感できました。以下は、購入を決定づけたIRCの広告文ですが、
トレイルを思いのまま自由にライディング─
本来、MTBの魅力は極めてシンプル
野山を駆け、悪路を果敢に攻める、そんなMTBの“原点”ともいえる醍醐味をストレートに味わえるタイヤ、それがThe mountainbike tire『MIBRO』だ。「今まで挑戦さえしなかった激坂を、2回のトライで連続成功。トレイルライディングにはコレしかない」と、『MIBRO』開発に関わったIRCスタッフは目を輝かせる。コーナリング時の安定感、登り下りのトラクション、信頼できるブレーキング性能…。スペックはレーシングハイエンドタイヤに全く引けを取らない。カテゴリを超越したオールラウンドなタイヤながら、試作段階から数々のレースで結果を残したことも事実。ただ、レース専用タイヤでは決してない。レースだけでは感じられない、MTBに乗る“愉しみ”、新鮮な“感動”を『MIBRO』で体感してほしい。それがIRCにとって、最高の“喜び”なのだから─
決して誇大広告ではなく、オフロードではタイヤが地面に吸い付くような感じで、オンロードでも安定し回転も速く、本当に新鮮な感動を与えてくれました。
ただ、ゴムの減りも速いみたいだそうです(-_-;)
将軍さまから頂いた写真です。ちょっと肩に力が入りすぎですね。もうちょっとカッコよくなりたいなぁ~
ちなみに、この将軍さまはホームセンターで買った安物のタイヤで優勝した、という記事を見たことがありますが、あの人達には普通のスケールが当てはまらないのでしょうね~
ひとつめの山を下りて、中華で昼食を。天津丼です。安くて量が多い。福山はこんなお店が多いような気がします。もうお腹いっぱいで動きたくない、なんて思っていると・・・・
本日のメインディッシュが、まだ、あるんよ~
という声が聞こえてくる。聞こえんふりしても、さざ波のように繰り返し聞こえてきます。そして、催眠術にでもかかったかのようにグリーンラインへ。
グリーンラインからの景色も綺麗です。
皆さん、お疲れ様 !!
この後、急傾斜の山道を下って、杏の花を見て、最後にもひとつ山越えて激しい向かい風の中、デポ地までなんとか帰りましたよ~、写真は撮る余裕がなかったですが(^_^;)
komaさんに指摘された上りで踵が下がる癖を、意識して直そうとしてみると、あっこれかっという感覚をつかんだ様な、また、失敗していたスイッチバック状のカーブをクリアできたり、今回も、いろいろと得ることが多かった山サイでした。
やっぱり、山サイはやめられませんね(^_^)v
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)