5日、日曜日、ひるぜんサイクル2011MTB大会に参加してきました。
生涯初のレースなので、どうなることやら。
ヒルゼン高原センターの向い広場に集合。

ここからスタート地点まで約7キロ移動します。最後はアップがてら、この日のコースの最初の下りを 上っていきます。ダブルトラックだけど、想像していた以上に厳しいコースだったので、緊張感150%増しです。
スタート地点でZEROの皆様と記念撮影。
スタート直前、緊張しているものの、まだ余裕がありました。
周りの人たちも、何だか優しそうな人みたいで・・・・
さぁ、緊張の中でのスタート。

この直後、左へふくらまされ、最初のダートの上りは、端っこの溝に落ちかける。
ヤバイ!!
これが、レースなのね~。完全に出遅れた~
この短い上りから舗装路を少し走って、先ほど移動時に上ったダブルトラックの下りに。
みんな、速ぇ~!! 想像以上のスピードです。 マズイ、想定外だ。
スタート前は優しそうだった人たちが、物凄い勢いで下っていきます。何とかついて行くけど、抜いていく人もいる。
ぬかるんだきつい左コーナーを曲がったところで、後ろでガシャンという音がしてから、誰も来なくなった。落車があったのだろうか?! 怖ぇ~
何とか無事下りきって舗装路を横断して、長い上りに入っていきます。
序盤は結構頑張れて、下りで抜かれた人を抜き返したり、また、先行していた人に追いついたりしていたのですが、上りの後半1/3、ここで、自分に負けてしまった。
口惜しい!!
コース

同じようなペースで走ってた人達からじわじわと遅れだし、もう少し頑張れば追いつけるのに、下りに入って平坦な道になって挽回しようなんてことを考え出してしまった。
きつい勾配の所では、何回か挫け、走るのを止めたくなった。それでも何とか踏ん張って下りへ突入。
カーブでは何度か吹き飛ばされそうになりながら、先行組みの遅れた人達をパスし、同組みの先行者を追いかけたが、一向に追いつくことができない。
それどころか、最初の下りで抜かれ上りで追い抜いた人にスパッと追い越される始末。
そして、直線だと思っていたら突然前方の道がなくなり、右への急カーブだと気付いた時には遅かったのかな?
あっという間に右から落車してしまった。
体勢を立て直しているうちに、二人に抜かれてしまった。再び走り始めてすぐに、今度は小枝が後輪に挟まり、取り除いているうちにまた二人に抜かれてしまった。
これで、終了か~ (-_-;)
せめて、トラブルの間に抜かれた4人を抜き返して、50分を切ってゴールしよう。
ということに目標を切り替えて、舗装路に入ってしばらくして時計を見ると、既に45分経過。
ここは、風になったような気分で気持ちよく走れる区間だと、スタート前に聞いていたのだけど、そんな余裕はなく回し続け、その4人は抜くことができましたが・・・・
ゴール前にまた厳しい上りが、
もうヘロヘロです。
この上りを頑張るかどうかで、1分くらいタイムが変わってくるんじゃないだろうか?
結局、52分35秒という平凡なタイムに終わってしまいました。タイムもですが、出し切れなかったことの方が、口惜しいですね~
来年は、レベルアップして、このブログを読んで馬鹿なことを書いていたなぁと思えるようになりたいです。
あっ、走っているときは、もうここには来んぞー、と思っていたのに、来年はなんて書いてる(笑)
表彰式の光景

羨ましい~
たくさんの写真を撮ってくださった「せんせー」、ご声援、ありがとうございました 。
ZEROでイベントを立ち上げ、適切なアドバイスをしてくれた「koma」さん、そして、今回参加されたZEROの皆さん、ありがとうございました。