広島南アルプストレイルラン
広島市の西側に連なる標高が500mに満たない山々を通る縦走路は、広島南アルプスと呼ばれ、展望も良く人気のハイキングコースになっています。
西から、鈴ヶ峰山、鬼ヶ城山、柚木城山、大茶臼山、丸山、火山、武田山と連らなり、全長約20kmくらいになります。
4月17日水曜日は生憎の曇り空でしたが、この広島南アルプスを独りで走ってみました。僕にとっては、単独では初のトレランで、思い返してみると、精神的に余裕がなかったみたいです。結局、火山、武田山登頂を残しての下山となりました。
これから行く所が遠くに見えます。
この登山道は道標がしっかりと立っているので、まず迷うことはありませんね~
鬼ヶ城山までは何度か登ったことがあったので、まだまだ余裕のランニングです。
柚木山からは未踏の地なので不安がありましたが、案内板がしっかり立っているので大丈夫だな~と思っていると、
己斐峠への出口あたりや大茶臼山の頂上付近では、ちょっと迷ってしまいました。
山に慣れていないせいでしょう。大方の人は大丈夫だと思います。
丸山を駆け抜けて、火山への登りに差し掛かったところで、何だか街が恋しくなり下山することに・・・、
自販機でコーラを手に入れたときは、文明っていいな~と、改めて思ってしまいました(笑)
今回は海側から山側へ向かって縦走したのですが、どうも山の方へ進んでいくのははっきりとしたゴールへ向かっている感じが薄く、精神的に圧迫されて疲れるので、次回は逆方向に走ってみようと思います。
海を目指す方がゴールを目指している感じがより強くなり精神的に楽な気がします。実際、景色など視覚的にも海を目指す方がいい感じがしますよね。
そして、この方向だと、汗臭い身体でJRにのって帰還しなくてもいいし(^_^;)
これ、大事ですね(笑)
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