可部連山トレイルラン in あさきた
「可部連山トレイルラン in あさきた」、海抜700mを超える山々が連なるこのコースは、可部連山の最高峰である堂床山、可部冠山、 小掛山を縦走する本格派のトレイルコースで、全長22.3㎞、獲得標高約1200mとなっています。
僕にとってトレラン第2戦目の本大会は、前日からの雨で非常にマッドでタフなコンディションの中での走行となりました。
登りも下りもぬかるみに足を取られ、同時に体力も奪われ、泥だらけ、満身創痍でなんとか完走できました。
そして、今の気分は、雨の中のトレランは、もうやりたくない~、です。
と言いながら、もっとグリップの良いシューズを探したりしているもう一人の自分がいるのですが・・・(笑)
大会は、体育館内での受付、ブリーフィング、準備体操と進行し、晴れてほしいという気持ちは裏切られ、雨中のスタートとなりました。
一週間前の脹脛の故障が完治していないので、同じく故障を抱えたかぶさんと後方に並びました。
かぶさんとお会いするのはまだ2度目ですが、そんな感じがしませんね。スタート前の緊張をほぐしてもらえました。
舗装路を3㎞ばかり走ってトレイルへ入ると、渋滞しています。
もう少し前方からのスタートであれば、渋滞に巻き込まれずにもっとタイムを短縮できたかもしれませんが、逆に、オーバーペースでタイムを落としていたかもしれません。残念ながら、今の実力からすると適度なポジショニングだったのかもしれませんね?!
堂床山からの縦走は眺望も開け軽快に走れる筈でしたが、雨のため靄に覆われ景色は白一色、路面はスリッピーで、恐々下って行かなければならない状態でした。
ショートコースとの分岐点の可部峠を過ぎ、白い靄のベールに包まれた神秘的な、どこまでも続くアップダウンのトレイルを朦朧とした意識で駆け抜け、幾度となくショートにすればよかったと後悔しながら何とか第3エイドにたどり着きました。
第1戦目の蒲刈アイランドトレイルもそうでしたが、この可部連山もエイドは充実していました。
補給し、少しずつ覚醒し、さぁ、ラストの下りです。
長いガレたジープ道を下り、やがて、舗装路へ。ここで痛めていた右脹脛が悲鳴を上げだしました。
騙し騙し5㎞くらい走って、泥だらけでゴール。
4時間5分10秒、203/約360人
雨の日のトレランは想像してた以上に苛酷で、タイムも初戦の蒲刈よりも随分と悪かったです。
トレラン、つらくて、もう止めようかななんて、ちょっと弱気になっています。
しかし、まだ止めれません、トレランは楽しい~と、言えるまでは!!
第3戦目は、9月15日、白竜湖(18km)、あと3か月、調整していきます(*^^)v
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コメント
凄いですね~! 平地でも20Km走ることができない私としては凄いの一言です!
投稿: ゆ~じ | 2013年6月 6日 (木) 18時25分
故障中にもかかわらず、力強い後姿に感動です(^-^)
最後まで、イーブンペースで走れれたのですね♪
次回は、付いて行ける様にトレーニングしておきます。
また、よろしくお願いします。
投稿: がぶ | 2013年6月 6日 (木) 21時00分
ゆ~じさん、いつもコメントをありがとうございます。
もう1時間タイムが短かったら、自分でもすごいと思うのですが・・・
次回、頑張ります。
投稿: 97 | 2013年6月 7日 (金) 14時59分
かぶさん
お疲れさまでした。
イイブンペースかどうか?、とにかく完走できた!、みたいな感じでした。
こちらこそ、これからも、よろしくお願いします。
投稿: 97 | 2013年6月 7日 (金) 15時04分
MTBでいけそうな道ですなぁ~
投稿: やまもも | 2013年6月11日 (火) 20時13分
やまももさん
可部冠山からの縦走はいいかもです。
投稿: 97 | 2013年6月13日 (木) 23時07分