2ヶ月前まで71kgまで落ちていた体重が徐々に増えだし、8月に入って急増し75kgに手が届きそうになってきました。
さすがに、体が重い。何とかしなくては・・・・
そこで、8月24日、水曜日、ちょっとロングに挑戦し、芸北から匹見峡、吉和に抜けてみようと思ったのですが・・・
今回のルート
表匹見峡から吉和に抜ける国道488号線は酷道488号線と呼ばれるだけあって、その通行止め状況が心配です。
案の定、道の駅匹見峡で488号線の通行は難しいとのことを言われました。故に、今回は488号線は断念して、残念ながら再び芸北へ引き返すこととなりました。
もしかしたら、自転車は通行可能かとも思ったのですが、時間も押していたので仕方ない判断だったと思います。帰宅して調べてみたところ、島根大学演習林の報告では今年の5月から全面通行止めだそうです。
さ~て、この日はスタート時点から体にキレがなく調子悪い感じでした。こんな日ってありますよね~。
まぁ~、そんな調子悪さにもかかわらず、湯来町から191号線に出るまでのなだらかな下りは軽快に飛ばせました・・・・
しかし、その後は、
バテながら加計を経て、激しい空腹感を感じながら戸河内になんとかの到着でした。
コンビニで補給し、芸北方面を見上げると、
曇っています。風も時折強く吹いてきます。しかも、向かい風。大丈夫だろうか?
行ける所まで・・・と思いながら、松原の峠越えにとりかかりました。
太ったせいか、以前より苦しいし、速度も出ません。この時、天気は晴れで、暑かったです。
峠を越えたところにあるお店で、出来立てのあつあつ柏餅を食べながら、休憩。
今日はもう引き返そうかなどと弱気になりながらも、お店の人に匹見まで行きますと大見得を切った手前、芸北町に向けて出発~。
深入山に到着。
今度は、またまた、曇りで、向かい風が冷たい。
天候の変化が早く、気温も低いので、芸北はもうウインドブレーカーが必要みたいです。
聖湖の周りを走り、191号線に出たところで、匹見へ行くか、八幡湿原に行くか、ずいぶん迷いましたが、結局、当初の計画通り匹見へ。
長い下り坂を下っていきました。
この時点では、この坂を上り返すことになるとは思ってもいませんでしたが・・・・
匹見の道の駅では食べるところはなくなっており、売店でカップラーメンをすする羽目に・・・
この売店のおばちゃんと世間話をしているときに、488号線の通行止めの情報を得ることができたので、助かりました。
地元の人達と会話することは大切ですね~
再び芸北町へ。

予想以上に早く、下ってきた坂を上り返せたので、気を取り直して、前回芸北に来た時に行くことができなかった八幡湿原を目指すことにしました。
八幡原公園内の茶屋で、
芸北ドルチェのほうれん草のアイスを・・・・ 美味しいです。
湿原の概要を把握しながら通り抜け、今回は186号線で帰ることにしましょう。
こんな吊り橋、あったなぁ~。何十年ぶりかで通りました。昔はもっと赤かったような?
王泊ダム、温井ダムを通って、加計へ下っていく186号線は高い位置を走っているので、遥か下方に川や道が見えて、天空を翔っているような感じがして気持ちがいいのですが、トンネルが多いのが玉に瑕ですね。
温井ダム
ここまで下ってくると、気温も高くなってきますが、再び湯来町に入った頃は夕暮れて、気温も下がり気味、そして、
ひと山越えれば広島市内です。
距離: 192.16 km 高度上昇値: 2,166 m
Avg Moving Speed: 24.2 km/h 平均バイクケイデンス: 73 rpm
仕上げに、晩ごはんを控えて・・・・
ウソ、ほんとは疲れて食べれないだけです (-_-;)
疲れました~